最後に正社員を辞めた直後の状況
正社員で頑張って働けたなら凄いことです。ですが頑張っても「キツイだけで正社員で働く意味を見つけられない」「正社員で働くのがバカバカしい」と感じているのなら、その先も正社員が合わないと感じ続ける可能性が高いです。
正社員4社を経験しましたが、4社全てで短期離職をしました。
4社目ではパワハラも受け、引きこもりも経験しました。
今では「週5日働くのが無理」「1日8時間以上働くのが無理」「人間関係が面倒」などの理由から、絶対に正社員にならないと決めています。
正社員が無理だった理由
「価値観が合わない」「メンタルが弱い」などの理由で、私は正社員では働きにくさを感じました。
正社員が無理と感じた理由】
・週5日フルタイム勤務が必須
・決まった時間に起きて決まった時間に出社するのが必須
・残業が当たり前
・人間関係が面倒くさい
・何があっても会社の指示は守らないといけない
SNSを見ていても、同じように感じている人も多く、正社員を辞めたいと思っている人は決して少数派ではありません。
会社は正社員に対して、金銭的保証はしてくれますが、精神的負担や体力的負担を強要してきます。
そのことでメンタルを追い込まれてしまうのであれば、正社員を捨てるのも選択肢に入ります。
メンタルをやられてしまうと、今まで楽しいと感じていたことを楽しいと感じなくなったり、休みの日でも仕事のことを考えて憂鬱になるなど、考え方が会社に支配されてしまいます。
自分のメンタルを守るにはどうすべきかを一番で考えていきましょう。
正社員を辞めてから4年経って思うこと
正社員で働くことは選択肢のひとつに過ぎないと感じています。アルバイトでも派遣社員でも、自分が納得して働いているならそれだけで凄いことです。周りになんと言われようと関係ありません。
正社員として働いたことで精神的に限界になったのであれば、あえて正社員にならないことも大切な選択です。まずは自分の心を休ませることが重要です。
私は正社員を辞めたあと、約1年間はひきこもりでした。生活費がやばくなったことで仕方なく働き始めましたが、週3日スタート。
それから1年以上かけて、週5日働けるところまで回復しました。今は労働条件次第では、正社員になってもいいとも思っています。
そしてこの記事を書いてから1年以上が経ち、正社員になることを決意しました。
再び正社員になることを考え始めたきっかけ
アルバイトや派遣社員でも生活費としてはプラスでした。ですが正社員を辞めて4年が経ち、洗濯機や冷蔵庫が限界に来ていると感じるようになりました。
買い替えると考えたときに大きな出費になると感じ、金銭的に安定している正社員を視野に入れ始めました。引っ越しをしたいと思い始めたことも要因のひとつです。
正社員になるかどうか決めるための行動
正社員に対する強いこだわりは全くありません。変に無理して正社員になり、また辞めるほうがよっぽどマイナスだと考えています。
そのため現在は、週4日働いているところの日数を減らし、別の興味のあるところに週2日行ってみるという行動をしています。
週2日で行き始めたところが合いそうなら徐々に日数を増やしていき、問題なく働けると感じたなら正社員を視野に入れたいと考えています。
最終的に正社員になりたいというのは目標のひとつとして有効だと思います。ですがメンタルが落ちている状況で無理して正社員になっても、いい出会いはありません。
無理せず、自分のペースで段階を踏んでいくのがおすすめです。
正社員に二度ならないと決めた理由
私が正社員にならないと決めた理由は、次のようなものがあります。
【正社員にならない理由】
・週5日働くのが無理
・1日8時間以上働くのが無理
・仕事が長続きしない
・ルーティーンワークは飽きる
・メンタルが弱い
・自分のやりたいことだけをやれない
・愚痴ばかりで話していてもつまらない
週5日・1日8時間以上働くのが無理
パワハラを受けて1年間引きこもりになったことがあり、長時間働くことができなくなっています。
1日6時間が限界で、それ以上働くと家に帰ってから何もできなくなります。また、メンタルを回復させるための時間を確保する必要があり、週5日働くのは無理です。
一度引きこもりを経験しているので、無理して頑張ってしまうと引きこもりになってしまうことが容易に想像できます。
仕事が長続きしない
20代で6社を経験しました。
その中で3年以上働いた会社は1社だけでした。
6社中4社が正社員で、4社すべてで短期離職しています。
日本では、一度入社したら2年から3年は働けと言われますが、私はその経験が1社しかありません。
辞める時の理由としては、次のようなものがありました。
【辞める時の理由】
・仕事が合わなかった
・価値観が合わない
・人間関係がきつい
・それ以上続けていても得られるスキルがない
・ルーティーンワークがきつい
・納得できないこともやらないといけない
1年近く同じ会社で働いていると「この会社はもういいかな」と思うことが多く、正社員は向いてないと感じるようになりました。
ルーティーンワークがきつい
正社員は毎日が同じことの繰り返しです。そのため、どこかで飽きてきます。
またこれ以上続けても、成長できないと感じる場面もあります。
飽きたと感じたら私はあっさりと仕事を辞めます。
その結果、3年以上続けた会社は1社だけ。2ヶ月以内に辞めた会社も2社で、履歴書的にはかなりヤバい人になっています。
これ以上正社員で仕事を続けても、どうせすぐに辞めるでしょうし、転職がどんどん大変になっていくことは容易に予想できます。そのため、正社員で働かないことに決めました。
メンタルが弱い
他の人が気にしないような小さな失敗でも気にしてしまいます。
一度失敗したと感じたら、そのことが頭に残ってしまい、今やっている業務に支障がでてしまうこともあります。
正社員だとやるべき仕事が増え、小さなミスが増えがちです。そのため、単純な仕事を任せられる非正規社員の方が落ち着いて仕事ができ、合っていると感じています。
納得できないこともやらないといけない
正社員は、会社の今の状況に応じてやることを指示されます。
会社の将来を考えた時に今のままではヤバいと思い、管理者に伝えたとしてもスルーされることもあります。
そして本気で会社がやばくなってから、伝えた内容を指示してくることもあります。
【実話】
「今のままでは単価の低いものしか売れないので、変えた方がいい」と言いましたが管理者はその場では笑って流される。後に会社の経営状態が悪化し、その管理者は単価を上げろと慌てて言い始めました。
私としては「今更何を言ってんだ」って感じでした。
会話が愚痴ばかりでつまらない
正社員の会話のほとんどは愚痴でした。だいたいが上司、業務内容、給料への愚痴で、聞いていて楽しいものではありませんでした。
「辞めようかな」と口にはするものの実際は辞めない人ばかりで、「言いたいだけの会話」はバカバカしいと感じていました。
そんな温度感が伝わっていたのか、私が言葉を発すると場が静まり返ることがしばしばありました。
業界次第ではあえて正社員にならないのもあり
正社員の給料が低い業界の場合、時給性で働いた方が給料がいい場合もあります。正社員になると勤務時間が増える傾向にあるので、給料が数万円増えたとしても、負担が増えて結果的にあまり恩恵を受けられないなんてこともあります。
残業時間が多く給料の安い業界で働く場合、あえて正社員にならないのもありです。
正社員にならない方がいい人の特徴
私は正社員4社を経験して、正社員が合わないと感じました。
正社員にならないほうがいい人の特徴としては、次のようなものがあると考えています。
【正社員にならない方がいい人】
・1日8時間働くとか無理
・週5日働くとか無理
・お金を理由に自分を犠牲にできない
・「会社のために」という帰属意識がない
・正社員で働くことがバカバカしいと感じる
お金を理由に自分を犠牲にできない
正社員は給料以上の仕事を求められることも少なくありません。そのため、仕事が終わっていなければサービス残業が発生することもあります。根性論でゴリ押しされることもあり、やる気の搾取に耐えられない人は、正社員は向いてないと言えます。
非正規社員であれば、時給制であることがほとんどなので、働いた時間分だけ給料をもらうことができます。正社員を辞めたことで、「多少残業してももらえるお金が増えるからいいか。少し贅沢して帰ろう」と思えるようになりました。
「会社のために」という帰属意識がない
正社員は会社の指示であれば従わなくてはなりません。それが自分にとって不利益な内容であったとしても。
そのため、会社の指示に対して「それ意味がないからやらない」「やっても帰りが遅くなるだけだから無理」と感じてしまう人は正社員は向いていないと言えます。
会社の指示よりも自分の利益を優先してしまうため、正社員に求められることに反してしまっています。
私自身も「やることやったら帰っていいじゃん」が強いので、正社員は向いていませんでした。
正社員で働くことがバカバカしいと感じる
正社員では、本来やるべき業務以外の仕事を求められたり人間関係の構築を求められます。
自分のやること以外をやるのは絶対に嫌。他人の仕事までやるのはバカバカしいと感じる人は、正社員は向いていません。
正社員で働いて無理だったこと
週5日フルタイム勤務が必須&残業するのが普通
正社員は週5日勤務と1日8時間労働がセットになっています。さらに残業も当たり前のようにしなければいけません。
会社に拘束される時間が非常に長く、自分の時間を作ることができません。
1日8時間働いても疲れない職場ならいいですが、大抵の職場は8時間働いたら疲れ切ってしまいます。
1日でボロボロになるのに、週5日続けるのは無理すぎました。
決まった時間に起きて決まった時間に出社するのが必須
始業時間が決められているので、その時間に間に合うように毎日準備しなければいけません。
ですが私は睡眠障害があり、決まった時間に寝るということができません。
朝8時からの仕事をしていた時には、全く寝付けずにヤバいということも何度も経験しました。
人間関係が面倒くさい
会社によっては、実績を残すこと以上に人間関係をスムーズにすることを求められます。
人によって仕事への取り組み方に違いがあり、中には性格的に合わない人だっています。
すべての人との人間関係を円滑にしなければならない正社員は、精神的にきついものがありました。
何があっても会社の指示は守らないといけない
会社や上司の思いつきで無茶振りをされることもあります。
「意味がない」「それは自分の仕事じゃない」と思ってもやらなければならないこともあり、苦痛に感じました。
正社員で働いた方がいい人の特徴
ここまでは、私が二度と正社員にならないと感じている理由について紹介しました。
正社員はきついことがたくさんあります。ですが正社員で働いていたほうが落ち着いて生活を送ることができる人もいます。
具体的には、正社員で働くことに未練がある人です。正社員に未練がある人が正社員以外の働き方をすると、周囲と比べて劣等感を感じ、精神的にきつい日々を過ごしてしまう可能性があります。
【正社員で働いた方がいい人の特徴】
・正社員で働きたいという気持ちが少しでもある
・「働く=正社員」だと思っている
・非正規で働いた時に正社員で働く同世代と比べて落ち込んでしまう
アルバイトや派遣社員など、正社員以外の働き方を選ぶことはいつでもできます。
逆に、、正社員になれる機会は限られています。
【正社員を諦めるかどうかの判断タイミングの例】
正社員を2社以上経験して、どちらも合わずに辞めてしまった
正社員を1社経験しただけでは、「正社員があっていない」のか「入社した会社が合わなかった」のかを判断するのが難しいです。
正社員経験が少なくて正社員に未練があるのであれば、正社員で働くことを目指しましょう。
私がもう二度と正社員にならないと決めたのは、正社員4社を短期離職して、正社員は合わないと確信を持っているからです。
正社員で働くぐらいなら死んだほうがましとすら思っています。
正社員への未練はありませんし、正社員で働くとまた引きこもりになってしまうのは目に見えています。
正社員で働きたい気持ちがあるうちは、正社員で働くことを目指しましょう。
正社員にとことんこだわって、駄目だったら正社員で働くことを諦める。これぐらいでも遅くはありません。
新卒を辞めて正社員になりたくないと思ったら
新卒の会社を辞めてしまう原因はミスマッチにあることがほとんどです。
「思っていた仕事と違った」「やりたい仕事が合わなかった」など社会人になってはじめて分かることがたくさんあります。
そのため、正社員ではもう働かないと思っていても、実際はその会社は合わなかっただけなんてこともあります。
1社で働いただけでは、正社員が向いているかどうかの判断は難しいです。
正社員になりたい気持ちが少しでもあるのであれば、あと1回は正社員で働いてみるのがおすすめです。
あえて正社員にならない生き方
正社員にならないのであれば、自分に合う働き方を選ぶことができます。
正社員にならない生き方
【働き方の例】
・週3日から4日勤務
・1日6時間
希望休を伝えることができ、自分の予定に合わせて出勤日を決められる職場もあります。
正社員以外の働き方は次のようなものがあります。
【正社員以外の雇用形態例】
・アルバイト
・派遣社員
・日払い
アルバイトと派遣社員はどちらがいいのか
アルバイトと派遣社員の一番の違いは、契約期間があるかどうかです。
【アルバイトと派遣社員の違い】
契約期間あり:派遣社員
契約期間なし:アルバイト
※契約内容によって異なることもあります。
契約期間が決まっているからといって派遣社員の方が劣っているというわけではありません。
契約期間が決まっているメリットも存在します。
派遣社員で働くメリット
派遣社員は、派遣会社に登録して仕事を紹介してもらう方式です。
【派遣社員のメリット】
・ひとつの派遣会社に登録すれば色々な会社を経験できる
・会社に合えばそのまま契約を更新してもらうことができる
・合わなければ決まった期間だけ働いて終わりでいい
アルバイトで働くメリット
アルバイトは、特定の会社に正社員以外で契約する働き方です。
【アルバイトで働くメリット】
・自宅から通いやすい仕事を見つけられる
・仕事の種類が豊富
派遣社員やアルバイトから正社員になれるのか
私の知人には、派遣社員で働いていた会社で社員登用してもらえた人もいます。
私はアルバイトとして働いていますが、望めば正社員にしてもらえるという話をもらったこともあります。
会社が必要としてくれれば、派遣社員やアルバイトであっても社員登用してもらえる可能性はあります。
基本的には、アルバイトか派遣社員かは気にせず、良さそうな仕事があったら応募するぐらいの気持ちで大丈夫です。
「同じところで長く働けるか不安」と感じているのであれば、派遣社員の仕事を探した方が安心できます。
ただし、契約期間を意識しすぎて自分に合わない条件を選んでしまっては意味がありません。
仕事をする以上はストレスが少ないに越したことはないので、働きやすい条件でさがすのがおすすめです。
「週4日がいい」「フルタイムは嫌」「電話対応はしたくない」など自分に求める条件で働けそうかを重視しましょう。
気になる仕事があったのであれば、「アルバイト」か「派遣社員」かは気にせず応募してみましょう。
日払いもおすすめ
日払いの仕事は派遣社員とアルバイトの両方があります。
日払いの仕事であれば、自分が働きたいときだけ応募して、働くことができます。タイミーがこの代表例です。
日払いであれば「この曜日は仕事」「週5日仕事」という縛りから開放され、気持ちが楽になります。
【日払いのメリット】
・働きたいときだけ働ける
・合わないと思えば1日で終わりになる
・家でマイナスなことを考える時間が減る
はじめて行く職場はとても不安です。もちろん合わないことだってあります。
日払いは通年募集しているところも多いので、合いそうな職場を見つけることができれば何度でも応募できます。
週5日働くことを強要されることもないので、安心です。
まとめ
正社員で働くことは選択肢のひとつに過ぎません。今の自分に合っていない働き方だと感じたのであれば、あえて正社員を選ばないことも重要です。
正社員以外の働き方をしていても、ふと「正社員になりたい」「正社員で働けるかも」という瞬間が訪れます。
その時に改めて、正社員になるかどうか考えても遅くはありません。
無理せず、自分に合う働き方を選びましょう。
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