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【転職回数10回以上】短期離職理由の伝え方【例文あり】

転職活動

前半では「実績がない時の実績の見つけ方と書き方」「職務経歴書の書き方」、後半では私が実際に面接で話している内容をそのまま紹介しています。

この記事は、「短期離職を繰り返してしまって転職活動がうまくいかない」「履歴書や職務経歴書にどんなことを書いたらいいのか分からない」というあなたに向けて書いているので、ぜひ読んでみてください。

これまでの転職歴

私のこれまでに10回以上転職をしています。2年以上働いたのは2社だけ。9回の短期離職を繰り返しています。

10社以上を経験していますが、ほとんどが異なる業種です。

その時々で気になった仕事に転職したため、職種だけ見たら一貫性は全くありません。

逆に言えば、未経験での転職が多いにも関わらず、採用されているということになります。

書類選考で意識すること

短期離職をしたという事実は変えることはできません。素直に書類に書くようにしましょう。

書類選考に通過するためにポイント

書類戦に通過するためのポイントは、面接官の目に留まるように作ることです。この時に重要なのは、『内容よりも見た目が大切』だということです。

採用担当者はたくさんの応募の中から面接をする人を決めています。人の印象は出会って3秒で決まると言われますが、書類にも同じことが言えます。

見た目で読みにくそうな文面は、読む前に読む気がなくなります。どれだけいいことが書いてあったとしても、読む気がなくなっているせいで伝わらないなんてこともあり得ます。

自己PRで立派なことを書く必要はありません。辞めた理由には、自分が何をしようとして入社し、なぜうまくいかなかったのかを素直に書きましょう。

私の職務経歴書

私の職務経歴書は、全部で4枚あります。3か月ほどまでに読み返したら、ところどころに誤字がありました。

それでも書類選考に通過することができています。その最大の要因は、見やすさにあると考えています。

私の職務経歴書は次のようになっています。

職務経歴書の内容
・職務要約
・職務経歴
・自己PR

職務要約

働いた会社の名前と何をやったのか。どれだけの期間働いたのかをを順番に書いています。

ここでは詳しい仕事の内容は書かず、最低限のことだけを伝えています。
職務経歴書の画像はここから

職務経歴

働いた会社はどんなところなのか、何をしたのかを順番に書いています。

私の職務経歴書は4枚ありますが、約3枚分がこの職務経歴になっています。

履歴書の画像はここから

接客の職歴

事務の職歴

職務経歴で重要なのは、職場が変わっても生かせそうな業務経験を書いておくことです。

面接官が、「この人はこういうことをしてくれそう」とイメージでき、「面接で話してみよう」と思ってもらうことにつながります。

探し方のポイントとしては、「感謝されたこと」「褒められたこと」を見つけることです。

アピールできるポイント(例文あり)

アピールできるポイントとしては、次のようなものがあります。

・2年以上続けて来たものがある(※趣味、仕事関係なく)
・1日の生活の中で、同じことを長時間やることがある
・仕事で工夫したことがあり、その考え方を転職先でも活かせそう

これらは私が過去の面接で話したことがあり、面接官の反応が良かった内容です。

具体的に話した内容としては、次のようになっています。

具体的な内容はここから

面接で話す内容

面接で話す内容は主に3つです。

【面接で話す内容】
・これまでの会社を辞めた理由(短期離職理由)
・志望動機
・条件面の確認

私は転職回数が10回以上と多いので、面接では辞めた理由を話して終わることが多いです。

自己PRを聞かれる人もいるようですが、私の場合は聞かれた記憶が全くありません。これは短期離職理由を話す中で、自己PRができているためと考えています。

短期離職は隠すべきか

短期離職は隠さない方がいいと考えています。その1番の理由は、私が短期離職を悪いと思っていないということです。

自分の意志で会社を辞めたなら、恥じるべきことは何もありません。合わない環境で無理して働く方がバカバカしいと思っています。

ちなみに私の職歴ですが、履歴書には7社書いています。この中で2年以上働いたのは2社だけ。他の5社は2年未満で辞めています。

過去に10社以上を経験しているので、7社しか書いていないのは職歴を隠している。そう言う人もいるかもしれませんが、私は隠しているとは思っていません。

スペースの都合で書けないので仕方のないことなので、面接官に自分を分かりやすく伝えるために無駄な情報を省いているという感覚です。

「この会社ではこれをした」と伝えやすい会社を記入することで、面接での話しやすさにもつながっています。

【短期離職した会社を書かないかの判断基準】
記入しないことで、面接での話がしにくくなるかどうか

その会社を記入しないことで、面接での職歴の説明がしにくくなるなら隠さない方がいいと思っています。

すぐに辞めたならすぐに辞めた理由があるので、その時の気持ちを素直に伝えて問題ありません。

変に隠そうとすれば不信感を持たれ、面接がうまくいきにくくなってしまいます。

短期離職理由で意識すること

短期離職理由を通して面接官が知りたいことは主にふたつです。

【面接官が知りたいこと】
・一緒に働いても大丈夫そうな人柄か
・すぐに辞めなさそうか

短期離職理由の説明は自己PRの場だと考えています。

本来、短期離職理由は悪いものだと言われています。悪いことには後ろめたさが付きまとい、「これを言ったら印象が悪くなる」という考えから自信をもって話すことは難しいです。

逆に言ってしまえば、自信をもって短期離職理由を話すことができれば、面接では好印象を与えることができます。

私は面接の場で7社分の辞めた理由を話していますが、面接官に突っ込まれたことはありません。

むしろ短期離職理由の説明が終わるころには、「そうだったんだ大変だね」といった共感を得られていることの方が多いです。

SNSを見ていると「会社を辞めた理由なんて過去にとらわれず、今の自分で判断してほしい」なんて投稿を見たりします。

これは全くもってその通りです。そして今の自分を見てもらうための手段が、短期離職理由の説明です。

過去なくして今の自分はありません。今の自分が何かの仕事をしたいと思っているのは、過去の経験や失敗があるからです。

短期離職理由は、面接官に共感を持ってもらうための手段です。

共感を持ってもらえれば、「この人となら同じ気持ちで働けそう」「一緒に働いてみたい」と思ってもらえ、採用につながります。

自分の気持ちを変に隠そうとはせず、感じていることを素直に伝えてみましょう。

短期離職理由には一貫性を持たせよう

短期離職理由伝える上で重要なことは、一貫性を持たえることです。辞めた理由がバラバラだと、なんだかよく分からないけど辞める人になってしまいます。

働いた会社をいくつか省く際には、一貫性を持たせることを意識ましょう。

ここからは私が実際に面接で話していることを例に出していきます。

・2社目までの伝え方
・1社目の短期離職理由
・2社目の短期離職理由
・3社目以降の伝え方

具体的な内容はここから

ぶっちゃけ、3社目以降の短期離職理由は、よほどおかしなことを言わない限りはなんでもいいです。

というのも、印象は2社目までの短期離職理由を伝えた時点で確定しています。それ以降は、2社目までの理由を話した時点での面接官が持った印象で「良く聞こえるのか」「悪く聞こえるのか」が決まります。

念の為、私が実際に話している短期離職理由を書いていおくと次のようになります。

【3社目】※3年以上勤務
【4社目】
具体的な内容はここから

2社目までの短期離職理由に面接官が納得していれば、それ以降の会社の退職理由には共感を持って聞いてくれます。「大変だったね」「確かにそれは嫌だね」という相槌が返ってきていたら、面接官が納得している証です。

面接官は短期離職理由そのものには興味はありません。短期離職理由を通して、あなたを採用していい人物かを知りたがっています。

納得できる短期離職理由を説明することができれば、短期離職が多くても内定をもらうことができます。

好印象を与える短期離職理由のポイント

短期離職を伝える時に3つのことを意識すると、マイナスに伝わりにくくなります。

【短期離職理由を伝える時のポイント】
・相手に共感を持ってもらえるのか
・感情でモノを言わない
・客観的事実を重視する

この3つを含んでいると、短期離職は弱みではなく強みになります。

共感を持ってもらえるか

あなたが嫌だと感じていることは、基本的にはほとんどの人が嫌だと感じています。残業は少ない方がいいのが当たり前ですし、仕事中のストレスだってないに越したことはありません。

私が過去に言った短期離職理由に「10年後を考えたら続けられると思えなかった」というものがあります。重いものを持つ仕事なので、体力が落ちてきたら続けらられないと考えていました。

「長く続けたい」「大変な仕事をしたくない」というのは多く人が仕事に対して持っている印象です。これは共感ポイントになるので、辞めた理由として効果的です。

あとは辞めた理由に対して、応募した理由の一貫性を持たせるだけです。

【面接で言った内容】
体力仕事だったため、10年後を考えたら続けるのはきついと考えました。そのため。体力が落ちてきてもできる室内の仕事をしたいと思い応募しました。

短期離職理由例文

やりたいことと違った

【短期離職の理由】
思っていた仕事と違っていた。そこで自分がやりたいことは何かと考えた時に、大学時代のアルバイトを思い出した。接客をしていて、やりがいを感じていた。人と話すのも好きなので、やってみたいと思った。

これは新卒の会社を短期離職した時の理由です。転職先として受けたのは接客の仕事でした。

なぜ前の会社を辞めたのかを伝え、自分がどんな仕事なら続けたいと思えるのかを前向きに伝える内容になっています。

趣味や日常の経験を短期離職理由に交えると共感を得やすく、効果的です。

ノルマ

ノルマを達成するためには、その商品を使わない人にも契約してもらう必要があり、薦めることに後ろめたさがあった。なんとか克服しようと続けたが、1年半経っても後ろめたさが消えることはなかった。

携帯ショップでの接客の仕事を辞めた時の理由です。

これだけ伝えるとイメージが悪いので、「接客アンケートの評価がよかったこと」や「他の評価項目でよかったもの」も一緒に伝えています。

接客アンケートや売り上げ結果は客観的事実ですので、実績として伝えるようにしましょう。

ちなみに余談になりますが、私と同じ理由で携帯ショップを辞める人は多いようです。

納得できない時間の業務があった

【短期離職理由】
電話営業をしていて、電話をしたくないと感じる時間があった。その時間帯は12時台と19時以降。理由としては、12時台は休憩の時間なので自分だったらゆっくりしたい。19時以降は、仕事が終わって疲れて帰ってくる時間なので、自分だったら電話されたくない。

自分が感じたことを素直に伝えているだけですが、面接官の反応はかなりいいです。相手目線で考えていると思ってもらえているようです。

私にはそんな意図はありませんが……。

伝えている理由としてはこの内容ですが、実際に辞めた理由としては、下記のような環境が理由でした。

【その他の短期離職の理由】
・1日400件の電話で電話そのものが嫌になった
・入当初から会社の経営が悪く、自分でやれることはやったけれどどうにもならなかった
・短期離職を繰り返してしまったので、一旦落ち着こうと思って実家に戻った

上記の内容は、会話の流れによって付け加えています。

特に1日400件の電話は、面接官もイメージしやすいようで共感ポイントになっています。

想像できるけど自分がやるとなるとできる気がしない数字というのは、大変なことだと感じてもらえます。

契約期限

【退職理由】
契約期限が上限◯年と決まっていた。30歳までに住む場所と仕事をしっかりさせたいと思い、転職を決意した。

契約期限は転職理由としてそのまま伝えて問題ありません。

ちなみにこの会社は、これまでに約10社で働いてきて、唯一3年以上続けた会社です。

契約期間の上限は採用担当者が納得するには十分な理由になります。どう考えて次の会社を探しているのかを付け加えるとより効果的です。

パワハラ

パワハラを受けた会社を試用期間で辞めたことがあります。具体的な在籍期間は1ヶ月とちょっとです。

しかもこの会社を辞めた後の約1年は、ひきこもりになっていました。

とはいえ、パワハラで辞めたとは言えないので、ある程度内容を濁す必要があります。

【短期離職理由】
高齢者向け商品を扱う会社だったので経営が落ち込む心配が少ないのではないかと思って選んだ。最初の契約期間だけ働いた。

入社は正社員でしたが、契約社員だったという体で話しています。

「契約期間の都合で辞めた」というと面接官はあっさり納得してくれることが多いです。

アルハラ

採用担当者に気に入られすぎて、旅行に誘われたり、飲みに誘われたりということがありました。

今思えば、旅行に誘う行為はある意味ではパワハラなのかもしれません。

この会社はテスターの仕事で、辞めるとしてももう少し続けてみたいと感じていました。

【面接での短期離職理由】
テスターを体験させてもらい、もっと続けたいと思った。扱っている商材が家電用品だったが、「ゲーム」を扱う会社に入れば、もっと興味をもてて成長が早いのではないかと考えた。1ヶ月で辞めたのは契約だったから。

最初の1ヵ月は契約期間だったという体で話しています。ちなみに実際に契約内容がどうだったのかは忘れました。

10年後を考えた時に続けられない

【短期離職理由】
体力仕事だったため、10年後を考えた時に続けられると思えなかった。体力が落ちてきても続けられる会社に働きたいと考え、転職を決意した。

「年齢を重ねたら体力が落ちる」「同じ会社で長く働きたい」というのは人類の共通認識です。

そのため、「体力が落ちても続けられる会社で働きたい」というのは共感を得やすいです。

2回働いたけどやっぱり違った

配送の会社では2回働いています。1度目は正社員、2度目はアルバイトです。

6ヶ月ほど働きましたが、「やっぱり体力的にキツイ」「他にやってみたいことができた」という2点の理由で辞めました。

【短期離職理由】
正社員で働いていた会社にアルバイトとして復帰した。体力的にキツイと改めて実感して、長期的に働ける仕事を探した。

金銭的不安

週5日で勤務していた会社でメンタルが限界になり、週4日勤務で申請を出すようになりました。

ですが週5日出られる人が優先され、出勤日は週1日だけという状態になりました。

しかも出勤日が決まるのは前の週の金曜日だったので、「この会社のためにわざわざ予定を開けておくのもどうなの?」という心境になりました。

働く日数が減れば、その分だけ収入の減るので金銭的不安も出てきました。

【短期離職理由】
繁忙期が終わって、週4日で希望を出しても週1日しか出勤がないことが増え、金銭的に不安だった。

金銭的不安のことを面接で話すと、確かに辞めたほうがようさそうだねと共感してもらうことができました。

短期離職理由の説明の流れ

短期離職理由を伝えるのに重要なことは、1社目と2社目の説明で納得してもらうことです。

2社目までの退職理由で納得してもらえば、面接官は共感を持って話を聞いてくれます。

改めて、私が面接で伝えている最初に2社の短期離職理由について解説していきます。

【1社目の短期離職理由】
【2社目の短期離職理由】
具体的な短期離職理由はここから

短期離職理由で共通していること

2つの短期離職の理由に共通しているのは、相手の立場に経って考えていると相手に思われることです。

ちなみにこの理由にたどり着いたのは偶然で、私にそんな意図はありません。

ですが結果として、採用に繋がっているのも事実です。

最初に「この人は相手の立場でものを考える人だ」と印象付けられ、その後の受け答えも好意的に聞いてもらえます。

また、最初に2社の短期離職の理由に一貫性があるため、論理的に伝えられる人という印象も与えられます。

【短期離職の理由を伝えるポイント】
・相手から共感してもらいやすい
・一貫性がある

短期離職を隠す時の注意事項

絶対に隠してはいけない会社の条件

こう言うと文句を言う人がいるかもしれませんが、書かない会社があったとしても、基本的になバレなければ問題ありません。

バレる要素としては、直近で保険に加入していた会社の経歴を隠すことです。

【短期離職を隠してはいけない会社の条件】
・直近で保険に加入していた会社

転職先の会社で保険に入っていた証明を出すのですが、それには以前の会社の名前が記載されています。

もしその会社の経歴を隠していた場合、「どういうことなの?」となってしまいます。

直近で保険に入っていた会社の経歴は隠さないようにしましょう。

その他で隠さないほうがいいケース

短期離職の理由は面接で必ず聞かれます。そのため、聞かれ答える時に、話の内容に矛盾が生じてしまいそうであれば隠さない方が無難です。

【隠さない方がいい条件】
・隠すことで面接で話す時に違和感が生まれてしまう

その職歴を書かないことで面接で職歴を話しにくくなるのであれば素直に書いておいた方が無難です。

自信をもって話せることは、短期離職の内容そのものよりも重要です。自信をもって話せれば、多少おかしなことを言ってもなんとかなることもあります。

採用担当者は短期離職の理由そのものを知りたい訳ではありません。短期離職の理由の受け答えを通して、採用して問題のない人かを判断しています。

最初から採用するつもりがないのであれば、そもそも書類選考で落とされます。

面接まで行けたのであれば、企業側か少なからずあなたに興味を持ってくれています。

面接では、「私は採用して問題のない人間です」とアピールすることが重要です。

短期離職を隠した結果、面接での受け答えがチグハグになってしまっては無意味です。それならば、隠さず話したほうがよっぽどいいです。

短期離職への後ろめたさから隠したくなる気持ちは分かります。

ですが、9回の短期離職を経験して思うことは、短期離職を隠そうが隠さまいが採用される時は採用されます。

変に隠して後ろめたさが残ってしまうのであれば、素直に書いておきましょう。

まとめ

短期離職は悪ではありません。自分を守るための選択であれば、後ろめたいことは何もありませんし、人生が終了するわけでもありません。

短期離職が多かったとしても、短期離職理由をしっかり説明することができれば、面接官に好印象を持ってもらうことができます。

まずは短期離職の説明をすることに対して、言い訳をするという意識を捨てましょう。自信を持って伝えれば、面接官も納得してくれます。

職歴を書かない会社を作る時には、自分が話しやすいように省いたという意識を持ちましょう。

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