面接の直感は当たります。気づかないふりをして入社すると後で後悔する可能性が高いです。この記事では、面接での違和感を無視して入社し、すぐに退職することになった体験談を紹介します。
違和感の正体
面接で違和感を持った会社に入社するのは注意が必要です。直感的にその会社が合わないと感じている可能性があるからです。
入社したらヤバいかもと思いつつ、入社を決めてしまうことはあります。その原因は、早く転職先を決めたいという焦りです。
転職活動をしている人は、会社を辞めていて一刻も早く内定が欲しい人と今の会社を辞めるために内定が欲しい人のどちらかです。
共通していることは、今の苦しい状況から抜け出すために、早く内定がほしいと思っていることです。今の環境が変わるならいいかと面接での違和感をスルーすると、入社後に後悔する可能性があります。
違和感を無視して入社した体験談
面接で違和感を持ったまま無視して入社し、1か月と少しでその会社を辞めた経験があります。面接で違和感を持った理由としては、採用担当が私の言っている内容を都合のいいように解釈していて、話している内容が伝わっていないと感じたことです。
それでも当時の私は内定欲しさに、感じていた違和感を無視してしまいました。違和感を無視した理由としては、会社を辞めて転職活動をしていたため、転職活動が続けていてしまうというつらい状況から早く抜け出したいと思っていたことです。
ですが違和感を無視したことが、結果として最悪の状況を生み出してしまいました。
私が採用された理由から話すと、採用担当者が採用に成功したという結果を残すためで、私は採用担当者の実績作りに利用されただけでした。入社したのはいいものの現場は人を必要としている状況ではなく、私に仕事を作らないといけないという妙な状況でした。
しかもその部署は4人しかいないにも関わらず、派閥ができていました。その中でも体育会系の50代の先輩社員とは話が全く合わず、何かを言えば否定され、何も言わないと文句を言われるという会社にいるだけで苦痛な状況が作られました。
この会社に入社した時点ですでに5回の転職を繰り返していて、できれば長く働きたいと思って入社した会社でした。ですが結果は1ヶ月半も持たずに退社となりました。
ただ退社をしただけでなく、パワハラを受けたことでもう二度と働きたくないとなり、ひきこもりになりました。
パワハラで辞めた詳細は別記事で詳しく紹介しているので、気になる方は読んでみてください。
違和感を無視してしまう理由
違和感を無視してしまう理由は、早く内定がほしいという焦りです。
面接で生まれる違和感としては、会社に対してのものと自分に対してのものの2種類があると考えています。
会社に対する違和感
会社はとにかく採用したいという気持ちで採用活動をしていることがあります。これは採用担当者目線でいうと、採用という名の成果を早く出したいという状況です。
会話の中で、「こちらの話を全く聞いていない」「話した内容を違う方向に捻じ曲げて捉えている」と感じたなら注意が必要です。
転職活動をしているときには、早く転職先を見つけたいという気持ちになっているので、採用担当者の言葉の中の「なんか違う」をスルーしたり、気づいていても気づかなかったことにしてしまいがちです。
この状況で入社した時に起こりがちなので、採用担当者から後から面接の時に感じた悪口を言われることがあることです。
違和感を持ちながら入社した会社では、パワハラを受けて辞めました。辞める直前には採用担当者から、面接でおかしなことを言っていたと言われました。それは、私の考えを受け入れられないまま入社したということで、感じていた違和感の正体にその言葉で気が付きました。
採用担当者はその会社の空気の象徴です。その人に違和感があるのであれば、会社の空気が合わないことが考えられるので注意が必要です。
自分に対する違和感
面接の時にはつい背伸びをしてしまいがちです。少ししかできない自信のないことをできると言ってしまい、面接後に大丈夫かなと思い返してしまうことがあります。
しかし面接相手はできるか分からないと不安に感じている心情を知らないので、できるものとして採用してきます。その結果、入社後に話が違うなんてなってしまうこともありました。
私は派遣社員の面談の時に実際に経験しました。苦手な暗記を要求されそうだと思いながらもできると言ってしまい、入社後に何もできずに苦労したことがありました。この派遣の会社は3週間でやめることになってしまいました。
できないことをできると言ってしまい後悔したなら、内定が出ても断ることが大切です。入社後につらい思いをするのは自分自身ですから。
違和感を減らすためには
違和感を持っても入社を決めてしまうのは、早く転職先を決めたいという不安のためです。この不安を少しでも減らすためには、多くの会社とやりとりが重要です。
会社を紹介してくれる転職エージェントにも注意が必要です。転職エージェントの多くは、転職者に寄り添いますと言っていますが結局は営業です。転職相談先のひとつとして考え、その人が合わないと感じたらバッサリと切ることも大切です。転職エージェントはひとつしかないわけではありませんから。
それでもやり取りをする中で、転職に必要な情報を得ることができるので話をするだけでも意味があります。情報収集を十分にせずに転職活動を進めると、後で後悔をする可能性があります。
私自身も新卒の会社を1ヶ月半で辞めた後に、そのまま勢いで内定をもらった会社にすぐに入社した経験があります。今となっては、もう少し落ち着いて転職活動をしていたらという反省があります。
辞めたいという気持ちが強いときこそ、一度立ち止まってみてください。立ち止まるのはとても難しいことだと思いますが、先々のことを考えると大切なことです。勢いで辞めても転職することはできますが、絶対にできるという保証はありません。何をしたいのかわからない中で辞めてしまうのも不安になる材料です。
辞めたいという気持ちが出てきたら、辞めたいと思っている理由を考えてみましょう。その内容は、そのまま次の会社に求めるものになります。
誰かに相談するときには、あなたに会う転職エージェントを探してくれるサービスがおすすめです。転職エージェントではないので、いきりなり仕事をすすめてくる可能性が少ないからです。紹介された転職エージェントが合わなければ、別の転職エージェントを紹介してもらえば転職活動をすすめるきっかけにもなっていきます。






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